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リスク覚悟で美味しさの追求
桃は 木生り完熟を 丸かじりするのが 一番 美味しい食べ方なのですが 木生り完熟の桃が 一般流通されることは まず ありません。
それは 桃の傷みやすい性質上 一般的に 青採りや 若採りをしてしまうことも多いのです。
また そうしないと 完熟した桃を収穫すると 必ず 指のあとがついてしまいます。これでは 商品にならないからです。美味しい桃を お届けしたい！！！
そこで どうしたらいいか？ 考えました。
籔本畑下農園では ギリギリの適熟まで 木でならします。
ギリギリすぎて 完熟にさせちゃうことも しばしば・・・・ギリギリ完熟の桃を収獲するためには 毎日 一玉一玉の顔をしっかりとみないといけないので
収獲のときの 労力は非常に多くなります。しかも 真夏の作業になりますので かなり 過酷です。同じするなら とことん追求した桃をお届けしたい
「美味しいと感じてほしい」
農家直送だから できることです。
※ ギリギリ完熟とは 輸送のことを考え 少し青みがかかっていることがありますが 常温で追熟することにより 美味しく食べれる熟度の桃ことをいいます。ちなみに 青採りとは 収穫時は 本当に真っ青で 常温で追熟しても うまく追熟されない熟度の桃を言います。
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収穫後 24時間以内に発送
桃農家の一番の醍醐味は 採りたて新鮮な桃を すぐに食べれることです。
桃は大変 賞味期限の短い果物です。
しかし 流通し 消費者のみなさまに届くには 少し時間がかかります。収穫後 日数が経過した桃や 冷蔵庫で保存された桃は どうしても 味が落ちます。
私たちは 少しでも 新鮮な桃を お届けしたいと思い 農家直送をしております。
その日に収穫した桃は その日のうちに 発送を行っております。
新鮮さは どこにも負けません！！！
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希少 農薬9割減の桃
農薬の使用については 賛否両論ですが 籔本畑下農園では
「自然力に溢れた桃を育てたい」
をコンセプトに 桃を育てています。除草剤は 絶対に使いたくないので 使っていません。
ただ 夏に収穫される果物ということもあってか 毎年 虫の影響に悩まされています。本当の意味での無農薬で桃を育てたいですが 現状 何もしなければ 桃は 虫に食べられ放題になってしまいます。
従来 農薬散布なしでは きれいな桃を育てることは難しいといわれていますが 当農園では 農薬散布を 年に 2～3回ほどで 桃を育てています。
（その年の 自然状況により 4回ほど散布する場合もあります。）現在 当農園の桃のほとんどは 減農薬で育てていますが 一部の畑では 肥料も農薬も施さずに桃を育てることにチャレンジしています。
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